らせん流メルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/11/18(木) 11:00 | 筋肉痛 ヤンキー歩きで 無縁なり/小松美冬/らせん流 |
○○さん
こんにちは。
小松美冬です。
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本メルマガ配信は、小松美冬と「らせん流タオRUNNIG俱楽部」にご縁があった皆さまにメルマガスタンドを利用して配信しております。
このようなメールがご迷惑の場合、お手数ですが、下記から解除をお願いします。
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先日、ご案内させていただきましたが、「らせん流自分回帰への無料メルマガ」with 「らせん流自分回帰への8つの羅針盤」を始めました。「体って、本来、もっともっとスンゴイ力を持っているんだよ。それを愛でて活かして、何歳になっても人生、自分の足で楽しく歩いていきたいね」そんな思いを込めて書きました。お手に取っていただければ幸いです。
↓
https://rasenmail.com/fx/7216Lw
秋らしい日が続き、いろいろと行動の制約が取れて、行楽地、活気づいていいですね。「こうこなくっちゃね!」ということで、私もご縁あって、山形県の山寺に足を運んできました。メルマガ42号は、そこでの話です。
【筋肉痛 ヤンキー歩きで 無縁なり】
これ、FBでも書きましたが、「やっぱりぃ!」って、ひとりでガッテンしてニヤニヤしていたこと。FBの投稿よりさらに詳しく書いてみます。
山寺は、宝珠山立石寺の通称。通称通り、宝珠山の壁面にいくつものお堂が貼りつくように佇んでいるお寺です。松尾芭蕉翁の名句「閑さや、岩にしみいる蝉の声」が生まれた場所でもあります。
ここの一番上の奥の院に参るには、1000段以上の石段を一歩一歩上がっていくしかありません。
あとから知ったことですが、山寺ではこの階段を自力で登ることが修行。一歩登るごとに、煩悩を打ち消していく、そんな狙いがあるので、車道やケーブルカーなどはありません。
そこへ日ごろ運動らしい運動は全くされていない70代半ばの知人の女性二人とお参りしました。
お二人とも気力は十分ながら、「これは筋肉痛になるわ~」と笑ってらっしゃる。
そこで、いきなりでは難しいかな~とは思ったんだけど、そそり立つ階段を目の前にして「らせん流階段昇降の術」(笑)をご披露しちゃいました。
「階段に対して体を正対させないで、“目はなんとなく前に向けたままで”(ここすごく大事です)、肩で風切って、右半身、左半身全体を“軽く”左右に振るようにして登ると楽ですよ。 『もう、やってらんね~』って感じでヤンキーぽく」と言って少しハデ目にやって見せました。
これをすると、まず重心が上がりそれに脚がついてくる。もも前の筋肉で脚を「ヨイショ!」って上げるとか、後ろ脚で階段を「エイっ」て蹴って上半身を運ばなくてよくなる。全身がひと塊になってふわっふわっと上がっていく。つまり脚への負担が激減するんです。
もひとつ、「下るときは、ヤンキーに加えて“上へ上へ”って唱えて下りてください。そうすると、膝への負担が減ります」ともお伝えしました。
すると、おひとりはさっそく見様見真似でトライ。その方は、「私でも、そこまでは恥ずかしくてやれないわ~」というくらい、派手にヤンキーぽかった。もう一方は、「そんなの難しい」といわれて従来通り、体を正面に向けたまま登ってらした。
そのお二人とはその2日後まで一緒していたんだけど、ヤンキーをされた方は筋肉痛なし。されなかった方はもも前の筋肉痛。
この様子をみていて、いきなりでも、ご高齢の方でも大丈夫だったと、ほっとしただけでなく、ニヤッとしてしまいました。
「これまでひどい筋肉痛に悩まされていた運動、たとえば、山を歩いたり、走ったり、フルマラソンを走るなどの激しい運動をしても、筋肉痛が軽くなった、まったく起きなくなった」
これ、らせん流ウォークの感想のあるある。
らせん流の歩きとか走りは、「らせん流」という型があるわけではありません。
人間本来の体のしくみに沿って動きましょう。
本来のしくみに沿って動くと、快とか楽とかのご褒美がくるようにできているんですよ~。これも本来のしくみですよ~。
だから、快とか楽を目指していけばいいんですよ~。
というだけなんです。
なので、このような体験から、
「筋肉痛って、いきなり激しい運動するからなるのではなく、
体のしくみに反した動きをしすぎるからなる説」を立てているのですが、
あらためて、これって、有力なんじゃないかと思いました。
ということで、私も一句。
「筋肉痛 ヤンキー歩きで 無縁なり」(笑)
ただし、煩悩を祓うための石段では、この術を使いながらも、「もう、やってらんね~」でなく、「縮こまっている自分を解き放とう」という思いの方がいいかもしれません(笑)
このような歩き方を通して、心身の解放をめざすのが「らせん流ウォーク%&ラン」の世界です。ご興味ありましたら、体験会、覗いてみてください。
あっ、そうそう、この「らせん流階段昇降の術」は、階段でなくても、ただの坂でも有効ですから、ぜひお試しください。
それにしても、山寺奥の院からの眺めとともに浴びた風には、身心を洗われました。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうなご友人がいましたら、このメルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*)
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https://maroon-ex.jp/fx398197/9kJJvX
【追伸】
お知らせです。
1.11月20日(土)21時から、facebookライブ「らせん流体遊び+セルフケア つれづれ語り」(無料)やります。今回のテーマは、39号から41号、3回にわたってお話してきた「全身連動は、身心の平和をもたらす」って話をワーク付きでしてみます。配信先は
↓
らせん流タオRUNNIG俱楽部Facebook
https://www.facebook.com/taorunningclub
2.らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」、「らせん流とは」、おすすめです。
↓
https://fusha.furaibou.jp/courses/rasenryu6
3.Zoomで【らせん流ウォーク&ラン】体験会 ※残席2名様
★11月28日(日)15時から17時15分 @zoom★
詳細は↓
https://running-therapist.com/trial-class
4.対面での【らせん流ウォーク&ラン体験会】※残席1名様
★12月11日(土)15時から17時@東京・大井町★
詳細は↓
https://running-therapist.com/trial-class
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※メルマガへの感想はこちらにお願いします。
info@rasenryu.com
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山寺は、宝珠山立石寺の通称。通称通り、宝珠山の壁面にいくつものお堂が貼りつくように佇んでいるお寺です。松尾芭蕉翁の名句「閑さや、岩にしみいる蝉の声」が生まれた場所でもあります。
ここの一番上の奥の院に参るには、1000段以上の石段を一歩一歩上がっていくしかありません。
あとから知ったことですが、山寺ではこの階段を自力で登ることが修行。一歩登るごとに、煩悩を打ち消していく、そんな狙いがあるので、車道やケーブルカーなどはありません。
そこへ日ごろ運動らしい運動は全くされていない70代半ばの知人の女性二人とお参りしました。
お二人とも気力は十分ながら、「これは筋肉痛になるわ~」と笑ってらっしゃる。
そこで、いきなりでは難しいかな~とは思ったんだけど、そそり立つ階段を目の前にして「らせん流階段昇降の術」(笑)をご披露しちゃいました。
「階段に対して体を正対させないで、“目はなんとなく前に向けたままで”(ここすごく大事です)、肩で風切って、右半身、左半身全体を“軽く”左右に振るようにして登ると楽ですよ。 『もう、やってらんね~』って感じでヤンキーぽく」と言って少しハデ目にやって見せました。
これをすると、まず重心が上がりそれに脚がついてくる。もも前の筋肉で脚を「ヨイショ!」って上げるとか、後ろ脚で階段を「エイっ」て蹴って上半身を運ばなくてよくなる。全身がひと塊になってふわっふわっと上がっていく。つまり脚への負担が激減するんです。
もひとつ、「下るときは、ヤンキーに加えて“上へ上へ”って唱えて下りてください。そうすると、膝への負担が減ります」ともお伝えしました。
すると、おひとりはさっそく見様見真似でトライ。その方は、「私でも、そこまでは恥ずかしくてやれないわ~」というくらい、派手にヤンキーぽかった。もう一方は、「そんなの難しい」といわれて従来通り、体を正面に向けたまま登ってらした。
そのお二人とはその2日後まで一緒していたんだけど、ヤンキーをされた方は筋肉痛なし。されなかった方はもも前の筋肉痛。
この様子をみていて、いきなりでも、ご高齢の方でも大丈夫だったと、ほっとしただけでなく、ニヤッとしてしまいました。
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人間本来の体のしくみに沿って動きましょう。
本来のしくみに沿って動くと、快とか楽とかのご褒美がくるようにできているんですよ~。これも本来のしくみですよ~。
だから、快とか楽を目指していけばいいんですよ~。
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なので、このような体験から、
「筋肉痛って、いきなり激しい運動するからなるのではなく、
体のしくみに反した動きをしすぎるからなる説」を立てているのですが、
あらためて、これって、有力なんじゃないかと思いました。
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ただし、煩悩を祓うための石段では、この術を使いながらも、「もう、やってらんね~」でなく、「縮こまっている自分を解き放とう」という思いの方がいいかもしれません(笑)
このような歩き方を通して、心身の解放をめざすのが「らせん流ウォーク%&ラン」の世界です。ご興味ありましたら、体験会、覗いてみてください。
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今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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1.11月20日(土)21時から、facebookライブ「らせん流体遊び+セルフケア つれづれ語り」(無料)やります。今回のテーマは、39号から41号、3回にわたってお話してきた「全身連動は、身心の平和をもたらす」って話をワーク付きでしてみます。配信先は
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