らせん流メルマガ バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/03/26(木) 18:00 | ゆらりゆらりしてきました/らせん流/小松美冬 |
○○さん
こんにちは。
らせん流の小松美冬です。
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○○さんのお住まいのまわりでも、
桜は咲きましたか?
前号で書いたように、
開花前、桜の幹も枝も桜色に染まるのですが、
咲き始めると、だんだんと桜色が薄くなってきています。
ほんと、自然界のしくみは、アッパレです。
今号は、先の3連休にした旅での気づきから。
【手漕ぎの和舟にゆられて感じたこと】
3月20日から22日の三連休、
お伊勢参りをしたあと、
琵琶湖を外輪船「ミシガン」で周航。
葦の産地・近江八幡円山町の水郷と近江八幡のお堀を、
手漕ぎの和舟で巡る旅をしてきました。
円山町の水郷で乗った和舟は、
かつて葦を運ぶために使われていたもので、底が平ら。
ゆらっ、ゆらっと右に左に揺れながら、
ゆったりゆったり進んでいきます。
手漕ぎの和舟は、「日本一遅い乗り物」と船頭さん。
彼はたぶん70代後半。
その動きの柔らかなこと。
「ぎぃっ、ぎぃっ」という櫓をこぐ音と、
ちゃっぽん、ちゃっぽんと舟が水を揺らす音に
眠気を誘われる。
葦を刈った後、野焼きされた葦の原から漂う
焚火の匂いを楽しみながら、
白鷺、鵜、バン、カイツブリのいる景色にそっと入りこんでいく。
ゆらっ、ゆらっ、ゆらっ、ゆらっ
右に左に揺れながら、
ゆったりゆったり進むリズムが、心地いい。
ただの往復ではない。
どこか、らせんのようでもある。
櫓は、前後に水をかかない。
左右に水を揺らすだけ。
その揺れが流れを生み、
舟はその流れに運ばれ、前に進む。
水とケンカしない。
溶け合うように進んでいく。
手漕ぎの和舟に乗ったのははじめてだけど、
この体感ははじめてじゃない…、と感じる。
ああ、そうだ!
らせん流でゆったり歩く時の動きとかなり似ている。
(「だもの、らせん流ウォークは、心地いいわけだ!」と自画自賛(笑))
近江八幡のお堀では、自分の乗った手漕ぎの舟の隣を、
モーターで突き進む舟が通り過ぎていった。
モーターでプロペラを回し、
水を後ろに押しやって、ほぼまっすぐに進んでいく。
どこか、足で地面を蹴って前に進む感じにも重なる。
モーターの音と振動が、体をざわつかせる。
乗り物によって、人の体と心はこうも影響を受けるんだ。
この長閑な景色の中では、「あっちでなくてよかった」とほっとする。
今回の旅をアレンジしたのは夫。
数少ない手漕ぎの和舟に彼はこだわった。
そのセンスに、感謝しなきゃ。
そうそう、帰路は米原から「ひかり」。
万が一乗り遅れたら、連休の大混雑のため
当分新幹線に空席がないというので、
早めに米原に出た。
米原の新幹線ホームには、ホームドアがない。
ホームのベンチに座り、「のぞみ」が
ぶっ飛ばしていくのを何度も見た。
見るたびに身がすくみ、胃がきゅっとし、肩に力が入る。
「のぞみ」は、今乗れる日本最速の乗り物。
手漕ぎの和舟は、日本最遅の乗り物。
今を生きるには「のぞみ」は必要だけど、
手漕ぎの和舟と、それが似合う景色も、
ずっと生き残ってほしいなあ、と。
そして、私たちの体という乗り物が
本来の形に沿って動く時、
あの手漕ぎの和舟の心地よさをも感じられるわけだから、
体の手入れをしっかりして、
形に沿って動いていくことの大切さも
あらためて感じました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
らせん流
小松美冬
追伸
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4月24日㈮13時30分~16時 @国分寺
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◆動画:らせん流誕生秘話とカラダのすごさ
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◆動画:らせん流の動きってどんな感じ?(カルティベータチャンネル)
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◆受講生インタビュー:「らせん流が日本のスポーツを変えるかも」
ラグビー元日本代表・宮下哲朗さん
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◆受講生インタビュー:「体がラクになると、心は勝手にハッピーになる」
江夏香織さん
https://youtu.be/UcT8qqc1q0Q
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かつて葦を運ぶために使われていたもので、底が平ら。
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ゆらっ、ゆらっ、ゆらっ、ゆらっ
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