らせん流メルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/10/12(木) 18:00 | その準備体操、ヤバくね?/小松美冬/らせん流 |
○○さん
こんにちは。
小松美冬です。
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秋晴れが続き、野外で体を動かすのが気持ちのいい季節到来!ということで、今号は、運動の前に実践してほしいこと。動画付きです。「長いよ!」という方は、動画だけでも見てね。
【その準備体操、ヤバくね?】
いきなりですが、○○さん、
いわゆる膝の屈伸運動やアキレス腱ストレッチ、足首回しをした後、立ったり、歩いたりして、その効果を確かめたこと、ありますか?
私は55歳までありませんでした。
体育の先生が教えてくれた準備体操ですから、体がほぐれて動きやすくなるんだろうと思い込み、言われるままにしてきました。
ところが、自分の研究の中で「動物は全身が“ひとつながり”に動く(=全身連動)のが本来の姿である」ことに気づいてから、「ひょっとして?」とそれらの体操を試してみると・・・。
ナ、ナント!? おばあさんのように腰が落ち、足が重くなり、歩きにくくなっていたのです。
「ええ~!? 今まで何をしてきたんだ!?」と驚き呆れました。
(最後に添付した動画の「0:31」及び「6:10」からこの様子をお見せしています)
このことにそれまで気がつかなかったのは、立ち上がった瞬間、「これでは、まずい」と無意識のうちに力を入れて姿勢を修正していたからです。
「一体これは何がいけないのか!?」と、全身連動の観点からそれらの体操を見直しました。
私のいう全身連動とは、どんな動きも全身の各部位がそれぞれの役割を果たして協力し合って「ワンチーム」として動いている、という意味です。
結果、従来の準備体操(と一括りいうのは乱暴なところがありますが)は、ある部位をよくするために、他の部位が犠牲になっている。
例えば、膝の屈伸運動では、膝以外の部位も膝が動きやすいように協力して動きたいのに、それをさせてもらえない。そのために全身のつながりが寸断されている。
さらには地球上で動く上で大切な万有引力との協調も乏しい。そのためにその膝屈伸もしにくく、そのあとの立位、歩行も余計な筋肉頼みになっていたのです。
そこで、それを改善するために、全身連動の観点から従来の体操のやり方を変えてみました。
すると、一つの体操だけで地に足がついて、どこにも力を入れた感じがないのにスッと立て、歩けば重心からスッスッと進むことがわかりました。
(最後に添付した動画の「2:04」及び「7:52」からお見せしています)
外から形を作らなくても、動き方を指導されなくても、こんなことができてしまう体のしくみのスゴさに驚きました。
ということで、皆さんもまずは、↓の動画を見て試してみてくださいね。
https://youtu.be/T4AG5UFry0A
さて、今回の文章、ちょっと硬めじゃないですか?
実は、これ、今、日本スポーツ界のキーパーソンに送りはじめている手紙の一部をそのまま引用しているからなんです。
彼らに手紙を送っている目的は、全身連動の観点を入れた運動の普及に彼らのお力をお借りすることです。
いろいろな立場のある方々ばかりですので、そうは簡単に「イエス」のお返事をいただけるとは思っていません。ですが、気がついた人からできることからしていかないと、という思いを消すことができないんです。
そして、私のできることの一つが、○○さんのお力もお借りすること。
皆さんのまわりで、全身連動を壊すような動きをしている人がいたら、あるいは体育・スポツ指導者がいたら、「もっとラクな方法あるんだけど」と教えてあげていただければと。よろしくお願いいたします。
そうそう、動画の中で話している全身連動の方法とは↓です。
これまで、メルマガでもお伝えしてきたことをまとめたものですが、参考までに。
●全身連動の方法
1-「どこかを動かしたら、他は動いてはいけない」の教えを捨てる。
2-体に訊いて体に任せて動きたいように動く。
3-2次元で動かず、3次元で動く。
つまり屈伸、回旋、回転は本来同時に起きるものなので、そのままに動く。
4-関節でなく骨の重心から動く。
5-全身連動スイッチとなる豆状骨、踵の重心を活用する。
6-動物は構造通りの動きをすると「快感」を得られるように造られているので、体が「ラクで気持ちよい」と感じる動きを求めていく。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
シェア大歓迎です。
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3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
↓
https://youtu.be/epp3szesR2g
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(最後に添付した動画の「0:31」及び「6:10」からこの様子をお見せしています)
このことにそれまで気がつかなかったのは、立ち上がった瞬間、「これでは、まずい」と無意識のうちに力を入れて姿勢を修正していたからです。
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結果、従来の準備体操(と一括りいうのは乱暴なところがありますが)は、ある部位をよくするために、他の部位が犠牲になっている。
例えば、膝の屈伸運動では、膝以外の部位も膝が動きやすいように協力して動きたいのに、それをさせてもらえない。そのために全身のつながりが寸断されている。
さらには地球上で動く上で大切な万有引力との協調も乏しい。そのためにその膝屈伸もしにくく、そのあとの立位、歩行も余計な筋肉頼みになっていたのです。
そこで、それを改善するために、全身連動の観点から従来の体操のやり方を変えてみました。
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