らせん流メルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/09/22(金) 18:00 | 「上へ上へ」で禅の境地?!/小松美冬/らせん流 |
○○さん
こんにちは。
小松美冬です。
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ようやく涼しくなったので、今朝、市民農園でインゲンの蔓をネットから引きはがす作業。枯れてもなおしなやかにシブトイらせん形の強さに毎度のことながら脱帽です。今号は「らせん流」が芽生えた頃、2016年9月のFB投稿+α。「上へ上へ」の奥義を書いてます。
【「上へ上へ」の奥義】
最近のランでの気づき…。
「前へ、前へ」ではく、「上へ、上へ」らせんを描くように進んでいくのを意識する。
すると、まもなくまわりの空気も自分の中の色も澄んでくる。透明になる。
自分の内外を隔てていた輪郭が溶けて、周りと自分が融け合うような気がする。
大いなるものにゆだねようとしなくても、自然にゆだねて、音もなく進んでいる。
思わず「うふふ…」と微笑んでしまう。
これは、静かに坐っているときに感じる現象に似ている。
試しに、これまでのように、前に進むことを意識してみる。
まわりの空気も自分の中の色も濁り、騒がしくなる。進む音に濁音が入る。
ああ、これが「我」が出しゃばっている感じなのかな、この空気感はいやだ、いやだ!
となって、「上へ、上へ」に切り替える。
今は、歩く人にも抜かれる速度というより「遅度」だが、こういうランを15分もすると、帰宅後もしばらくその快感が続く。
*
この時から7年。
歩く&走る行為を体の構造に沿って行うと、誰でもこのような状態になれる。
それが人間なのだと確信するようになりました。
この間、何人かの禅僧から、「らせん流は歩く禅では?」と言われてきました。
その理由は、このあたりにあるのでしょう。
この状態は、特別な人だけが、大変な修行を経てたどり着ける世界ではありません。
歩くとき、前に急がず、「上へ、上へ」と軽く意識して進んでみてください。
「上へ、上へ」と言いながら進むと、天に頭を軽~くねじ込む感じになって、自然に「ヤンキー風」にもなってきます。
結果や成果を求めるのではなく、幼児のようにその動き自体を楽しんでやってみる。
これがコツです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうなご友人がいましたら、このメルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*)
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★10月14日(土)15時から17時30分 @大井町 残席4名
↓
https://running-therapist.com/trial-class
2 「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
↓
https://youtu.be/64iHrlrWb6s
3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
↓
https://youtu.be/epp3szesR2g
4.らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」、「らせん流とは」、おすすめです。
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