らせん流メルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/07/14(水) 11:00 | 「ごめんなさい、そして、ありがとう」 /小松美冬 |
○○さん
こんにちは。
小松美冬です。
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いよいよ、梅雨明けかな~。
昨夕、散歩中、黒い硬い塊がまぶたに突進してきて。
な、なに!?って。
たぶん、あれはセミ。
フライングして羽化した元気のいいせっかちさんでした(笑)
さて、メルマガ24号をお届けします。
今回は、超シンプルで基本のセルフケア法をご紹介します。
【「ごめんなさい、そして、ありがとう」】
先日、
親しい知り合いが小さなお子さんを抱っこして
雨の中、階段を下りているとき、
足を滑らせて転んじゃったんですね。
お子さんは守れたけれど、自分の身は守り切れず。
尾てい骨をしこたま打っちゃった(;^ω^)
その話を聞いて、セルフケアのプロとして
あれこれ脅しながら、アドバイスをしました(^^)。
尾てい骨って、打撲したり、
下手して骨になんかあると、
厄介なんですよ。
立ったり座ったり、寝返りさえも、
尾てい骨、って実は動くんです。
だって、尾てい骨って、尻尾ですから。
その上、人間の場合、
その尻尾が胴体の中に入っている。
だから、ヒビだろうが、折れていようが、
ギプス固定ができない。
ただ、ただ、自然治癒力頼みなんですね(^^)
あっ、
痛み止め飲んでも治りませんよ。
あれは、痛みを脳内で麻痺させるだけで、現場の状況は変わらない。
むしろ、どう動いたら痛いか、痛くないかの指針を奪ってしまうわけだから、
「どうしても、今だけは…」という限定利用以外はおススメできません。
と、やけに自信をもっていうのは、
実は私、2度も同じ経験があるからなんです\(^o^)/
1回は、クロカンスキーのエッジの上に尾てい骨をガツン!
もう1回は、カヌーで川下り中に沈。
仰向けで流されながら、川底の岩に、尾てい骨をガツン!
どちらも20代の若いときだったけれど、
1か月以上歩くのも痛く、トホホでした。
で、当時は、ひたすら我慢の子でしたが、
今なら、自然治癒力を高める方法を知っているので、
もう少し早く治せるような気がします。
といって、あれはもう二度とゴメンですが(;^ω^)
尾てい骨のケガのように、自然治癒力頼みしかない場合、
一番シンプルで、シンプルだからこそ芯まで届くセルフケア法は
痛いところに、
「体の使い方が雑でごめんなさい」
「それでも痛みに耐えて、動いてくれていて、ありがとう」
と、まずは患部に手を当てることです。
そして、やさしく、やさしく、
「ごめんね、ありがとう」の思いをこめまくって
さすることです。
さらに、転ぶと、
全身がなんとか大事に至らないようにがんばってくれたはずだから、
患部だけでなく、全身にも、
「驚かして、ごめんね」、
「自分を守ってくれて、ありがとう」と言った方がいい。
体は心のこもり加減に応じて応えてくれます。
なので、その体の力を敬って信じて、ほめたたえることです。
この思いと行為をセットにして、私は「ご自愛」と呼んでいます。
さらに、転んだ場合、全身の骨格も歪んでますから、
それを正すこともできるだけ早くにした方がいいんですけど、
その話は、別の機会にしますね。
以前、この話を教室で聞いた後、
山登りに行った生徒さん。
下りで足をひねってしまったとき、
このことを思い出して、即、やったら、
大事に至らなかったと。
また、
杖をついて歩いていらした90歳の女性が
「ありがとう」の気持ちでご自分をさするワークをしたとき、
「90年生きてきて、自分の体に、ありがとうって言ったのはじめてです」
と涙。
そのあと、杖なしで、しっかりと歩かれたんです。
教室中、拍手喝さい。
これ、忘れられない教室での出来事、№1かもしれません。
ということで、
セルフケアの基本は、
「ごめんね、そして、ありがとう」
の思いを持つこと。
この思いのない、ケアは、単なる作業になって
効果が浅くなってしまいます。
今回も、最後までお読みくださり
ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
【追伸】
お知らせです。
1. らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」では、このご自愛の大切さをお伝えしています。
↓
https://fusha.furaibou.jp/courses/rasenryu6
2. 対面での【らせん流ウォーク&ラン体験会】
★8月7日(土)15時~17時@東京・大井町 ★
3密を避け、窓開けて、少人数での開催です。
↓
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3. 好評!最新のfacebookライブ「おうちでの歩きも楽しくなる地に足がつくセルフケア法」(無料)は↓。テーマは「周りと自分、自分と自分の関係性を柔らかくする“眼包み”再び」。「眼包み」をすると、外界とも自分の内側ともつながるって話をしています。
https://fb.watch/6gZP6q7Wa4/
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小松美冬メールアドレス
mifuyu@running-therapist.com
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お子さんは守れたけれど、自分の身は守り切れず。
尾てい骨をしこたま打っちゃった(;^ω^)
その話を聞いて、セルフケアのプロとして
あれこれ脅しながら、アドバイスをしました(^^)。
尾てい骨って、打撲したり、
下手して骨になんかあると、
厄介なんですよ。
立ったり座ったり、寝返りさえも、
尾てい骨、って実は動くんです。
だって、尾てい骨って、尻尾ですから。
その上、人間の場合、
その尻尾が胴体の中に入っている。
だから、ヒビだろうが、折れていようが、
ギプス固定ができない。
ただ、ただ、自然治癒力頼みなんですね(^^)
あっ、
痛み止め飲んでも治りませんよ。
あれは、痛みを脳内で麻痺させるだけで、現場の状況は変わらない。
むしろ、どう動いたら痛いか、痛くないかの指針を奪ってしまうわけだから、
「どうしても、今だけは…」という限定利用以外はおススメできません。
と、やけに自信をもっていうのは、
実は私、2度も同じ経験があるからなんです\(^o^)/
1回は、クロカンスキーのエッジの上に尾てい骨をガツン!
もう1回は、カヌーで川下り中に沈。
仰向けで流されながら、川底の岩に、尾てい骨をガツン!
どちらも20代の若いときだったけれど、
1か月以上歩くのも痛く、トホホでした。
で、当時は、ひたすら我慢の子でしたが、
今なら、自然治癒力を高める方法を知っているので、
もう少し早く治せるような気がします。
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尾てい骨のケガのように、自然治癒力頼みしかない場合、
一番シンプルで、シンプルだからこそ芯まで届くセルフケア法は
痛いところに、
「体の使い方が雑でごめんなさい」
「それでも痛みに耐えて、動いてくれていて、ありがとう」
と、まずは患部に手を当てることです。
そして、やさしく、やさしく、
「ごめんね、ありがとう」の思いをこめまくって
さすることです。
さらに、転ぶと、
全身がなんとか大事に至らないようにがんばってくれたはずだから、
患部だけでなく、全身にも、
「驚かして、ごめんね」、
「自分を守ってくれて、ありがとう」と言った方がいい。
体は心のこもり加減に応じて応えてくれます。
なので、その体の力を敬って信じて、ほめたたえることです。
この思いと行為をセットにして、私は「ご自愛」と呼んでいます。
さらに、転んだ場合、全身の骨格も歪んでますから、
それを正すこともできるだけ早くにした方がいいんですけど、
その話は、別の機会にしますね。
以前、この話を教室で聞いた後、
山登りに行った生徒さん。
下りで足をひねってしまったとき、
このことを思い出して、即、やったら、
大事に至らなかったと。
また、
杖をついて歩いていらした90歳の女性が
「ありがとう」の気持ちでご自分をさするワークをしたとき、
「90年生きてきて、自分の体に、ありがとうって言ったのはじめてです」
と涙。
そのあと、杖なしで、しっかりと歩かれたんです。
教室中、拍手喝さい。
これ、忘れられない教室での出来事、№1かもしれません。
ということで、
セルフケアの基本は、
「ごめんね、そして、ありがとう」
の思いを持つこと。
この思いのない、ケアは、単なる作業になって
効果が浅くなってしまいます。
今回も、最後までお読みくださり
ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
【追伸】
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