らせん流メルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2023/06/07(水) 11:00 | 坂や階段を上がるコツ/小松美冬/らせん流 |
○○さん
こんにちは。
小松美冬です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本メルマガ配信は、小松美冬と「らせん流タオRUNNIG倶楽部」にご縁があった皆さまにメルマガスタンドを利用して配信しております。このようなメールがご迷惑の場合、お手数ですが、下記から解除をお願いします。
(解除URL)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
我が市民農園ではキューリとナスの第1号が採れました。空気の湿度が上がって梅雨の気配が近づいてます。第120号は「シリーズ・体が歓ぶ歩き方」に戻り、「坂や階段をラクに上がるコツ」。
【坂や階段を上がるコツ~第4回 体が歓ぶ歩き方】
少し間が空きましたが、「シリーズ・体が歓ぶ歩き方」再開です。
「体が歓ぶ歩き方」の第1回から第3回では、平地を歩くとき、ラクに気持ちよく歩く方法をお伝えしました。
まだ読んでない方、もう一度読みたい方は↓
第1回
https://running-therapist.com/archives/5817
第2回
https://running-therapist.com/archives/5823
第3回
https://running-therapist.com/archives/5828
そこで第4回は、上りの歩き方です!
基本の歩き方は、「ヤンキー風」。肩で風を切るように「オラオラ」歩きながら(第2回参照)、前でなく「上に、上に」。
この「上に上に」は、自分から上に跳びはねるようにするのではありません。大地からもらった力を、背骨を通して天に返す感じで歩くという意味でした(第3回参照)。
上りでは、まずは、この「オラオラ」がとても役立ちます。
肩で風を切るように歩くと、右肩が斜め左前に出れば、右腰も斜め左前に、左肩が斜め右前に出れば左腰も斜め右前に出ます。
(注)肩と腰の出方は同時ではなく、時間差があります。どのくらいの時間差?などと考えずに、体に任せてください。
これで腰が足と重心が一緒に動いてすっと体が運ばれます。
斜度が急になればなるほど、「オラオラ度」を上げていくとラクです。
「傍から見たら変?」
イヤイヤ、急坂をヨイショ、ヨイショと体の構造に反してがんばって上っていくより、ずっとスマートです。
ワークショップではこの上り方をした後、これまでやってきた体幹部を正面に向けたままの上り方をしてもらいます。
「こんなキツイこと、これまでしてきたんだ!」
と絶句され、皆さん、すぐに「オラオラ」に切り替えられます(笑)。
みんなでやればコワクナイ!
そして、もう一つのコツは、平地では、「上に上に」でしたが、上りではまずは「下に下に」。
階段でも、坂でも上る時、特に急になるほど、一生懸命、足を持ち上げたり、体を上に持ち上げようとして意識が上に上がりがちです。
ですが、それだと歩くとき一番大切な力=地球からの力を受け取り損ねます。
筋力で自分の体を持ち上げようとする前に、まずは「下に下に」で、脚を地球にねじ込むことを意識しましょう。
ねじ込むと同時に地球がスッと体を持ち上げてくれますから、それに乗って上がる。ラクですよ~。
これも比較実験で効果を確かめてみてください。上り坂で「下に下に」をした後、自力で上にいこうとしてみてください。違いがわかります。
まとめると・・・。
上り階段や上り坂では、思い切りヤンキーで、脚を着くときは「下に下に」。
これでエスカレーターより階段を好む方が増えればいいな。
お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうなご友人がいましたら、このメルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*)
メルマガ登録は↓
https://maroon-ex.jp/fx398197/9kJJvX
【追伸】
「らせん流ウォーク」をもっと知りたい、体験したい方へのお知らせです。
1.「らせん流ウォーク&ラン体験会」(対面&zoom)
★6月10日(土)15時から17時30分 @大井町 残席3名
★6月25日(日)15時から17時30分 @大井町 残席2名
↓
https://running-therapist.com/trial-class
2「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
↓
https://youtu.be/64iHrlrWb6s
3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
↓
https://youtu.be/epp3szesR2g
4.らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」、「らせん流とは」、おすすめです。
↓
https://fusha.furaibou.jp/courses/rasenryu6
5.「らせん流自分回帰への無料メルマガ」with 「らせん流自分回帰への8つの羅針盤」
らせん流ウォークの根幹にある考え方を、体を通して理解していただけるメルマガです
↓
http://running-therapist.com/rashinban
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
らせん流タオRUNNIG倶楽部ホームページ
http://running-therapist.com/
らせん流タオRUNNIG倶楽部Facebook
https://www.facebook.com/taorunningclub
小松美冬(個人)Facebook
https://www.facebook.com/mifuyurunrun
らせん流(株)メールアドレス
※メルマガへの感想はこちらにお願いします。
info@rasenryu.com
こんにちは。
小松美冬です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本メルマガ配信は、小松美冬と「らせん流タオRUNNIG倶楽部」にご縁があった皆さまにメルマガスタンドを利用して配信しております。このようなメールがご迷惑の場合、お手数ですが、下記から解除をお願いします。
(解除URL)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
我が市民農園ではキューリとナスの第1号が採れました。空気の湿度が上がって梅雨の気配が近づいてます。第120号は「シリーズ・体が歓ぶ歩き方」に戻り、「坂や階段をラクに上がるコツ」。
【坂や階段を上がるコツ~第4回 体が歓ぶ歩き方】
少し間が空きましたが、「シリーズ・体が歓ぶ歩き方」再開です。
「体が歓ぶ歩き方」の第1回から第3回では、平地を歩くとき、ラクに気持ちよく歩く方法をお伝えしました。
まだ読んでない方、もう一度読みたい方は↓
第1回
https://running-therapist.com/archives/5817
第2回
https://running-therapist.com/archives/5823
第3回
https://running-therapist.com/archives/5828
そこで第4回は、上りの歩き方です!
基本の歩き方は、「ヤンキー風」。肩で風を切るように「オラオラ」歩きながら(第2回参照)、前でなく「上に、上に」。
この「上に上に」は、自分から上に跳びはねるようにするのではありません。大地からもらった力を、背骨を通して天に返す感じで歩くという意味でした(第3回参照)。
上りでは、まずは、この「オラオラ」がとても役立ちます。
肩で風を切るように歩くと、右肩が斜め左前に出れば、右腰も斜め左前に、左肩が斜め右前に出れば左腰も斜め右前に出ます。
(注)肩と腰の出方は同時ではなく、時間差があります。どのくらいの時間差?などと考えずに、体に任せてください。
これで腰が足と重心が一緒に動いてすっと体が運ばれます。
斜度が急になればなるほど、「オラオラ度」を上げていくとラクです。
「傍から見たら変?」
イヤイヤ、急坂をヨイショ、ヨイショと体の構造に反してがんばって上っていくより、ずっとスマートです。
ワークショップではこの上り方をした後、これまでやってきた体幹部を正面に向けたままの上り方をしてもらいます。
「こんなキツイこと、これまでしてきたんだ!」
と絶句され、皆さん、すぐに「オラオラ」に切り替えられます(笑)。
みんなでやればコワクナイ!
そして、もう一つのコツは、平地では、「上に上に」でしたが、上りではまずは「下に下に」。
階段でも、坂でも上る時、特に急になるほど、一生懸命、足を持ち上げたり、体を上に持ち上げようとして意識が上に上がりがちです。
ですが、それだと歩くとき一番大切な力=地球からの力を受け取り損ねます。
筋力で自分の体を持ち上げようとする前に、まずは「下に下に」で、脚を地球にねじ込むことを意識しましょう。
ねじ込むと同時に地球がスッと体を持ち上げてくれますから、それに乗って上がる。ラクですよ~。
これも比較実験で効果を確かめてみてください。上り坂で「下に下に」をした後、自力で上にいこうとしてみてください。違いがわかります。
まとめると・・・。
上り階段や上り坂では、思い切りヤンキーで、脚を着くときは「下に下に」。
これでエスカレーターより階段を好む方が増えればいいな。
お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうなご友人がいましたら、このメルマガを紹介していただけると嬉しいです(*^_^*)
メルマガ登録は↓
https://maroon-ex.jp/fx398197/9kJJvX
【追伸】
「らせん流ウォーク」をもっと知りたい、体験したい方へのお知らせです。
1.「らせん流ウォーク&ラン体験会」(対面&zoom)
★6月10日(土)15時から17時30分 @大井町 残席3名
★6月25日(日)15時から17時30分 @大井町 残席2名
↓
https://running-therapist.com/trial-class
2「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
↓
https://youtu.be/64iHrlrWb6s
3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
↓
https://youtu.be/epp3szesR2g
4.らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」、「らせん流とは」、おすすめです。
↓
https://fusha.furaibou.jp/courses/rasenryu6
5.「らせん流自分回帰への無料メルマガ」with 「らせん流自分回帰への8つの羅針盤」
らせん流ウォークの根幹にある考え方を、体を通して理解していただけるメルマガです
↓
http://running-therapist.com/rashinban
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
らせん流タオRUNNIG倶楽部ホームページ
http://running-therapist.com/
らせん流タオRUNNIG倶楽部Facebook
https://www.facebook.com/taorunningclub
小松美冬(個人)Facebook
https://www.facebook.com/mifuyurunrun
らせん流(株)メールアドレス
※メルマガへの感想はこちらにお願いします。
info@rasenryu.com